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公開日 2016.12.22

西川町立西川小学校へ松岡亮輔選手がサプライズ訪問!

みなさん、こんにちは。2016年も間もなく終わろうとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。

12月20日(火)選手はそれぞれ、つかの間のシーズンオフを過ごしておりますが、クラブハウスに1人の選手が…!?

みなさんご存知の…。そうです、松岡亮輔選手!
相変わらずの〝ボケ“をスタートから全力で披露してくれましたが、、、この日は松岡選手が月山の麓の街、山形県西川町にある町立西川小学校を訪問しました。

通常ではオフ期間中に選手と協力し、イベントを実施することはスケジュール上、困難を伴いますが、松岡選手たっての希望でオフ期間中ではありますが、学校訪問を行うことになりました。

実はシーズン最終戦で「西川小学校へぜひ来てほしい」という熱いメッセージの込もった手紙を頂き、クラブと松岡選手で相談し、手紙を送ってくれた児童の熱意に応える形で実現。

今回、松岡選手が学校へ行くことは児童にはナイショ。サプライズでの訪問です。
会場のどよめきと大きな歓声を浴びて、給食の時間に松岡選手が登場!

松岡選手の子供たちへの自己紹介。
「モンテディオ山形7番の松岡亮輔です。今日学校へ来たのは、ここにいるある児童から学校に来て欲しいと手紙を貰い、その熱意がとてもよく伝わったので、訪問させていただきました。ぜひ一緒に楽しい時間を過ごしましょう!よろしくお願いします。」

あいさつの後は児童と一緒に楽しく学校給食を食べる松岡亮輔選手。

学校給食を食べるのは中学生以来という松岡選手。久しぶりに食べる学校給食に舌鼓。

給食を食べた後は、松岡選手に聞きたいことを児童が質問し、交流を深めていきます。サッカーや食事についての質問や、松岡選手が愛用しているスパイクについての話、奥さんと仲良くする秘訣など、多岐にわたるトークで会場が盛り上がりました。

 

 

楽しい給食の時間が終わった後は、授業へ特別教師として参加。5時間目の授業は松岡選手が得意な「体育」です!リフティングで華麗に登場!

授業の始めは元気なあいさつから。「よろしくお願いします!」という大きな声が体育館に響き渡り、授業がスタート。

児童の希望に応え、松岡選手がプロのリフティングを披露します。足や太もも、肩や頭でボールを操り、いとも簡単にリフティングをするプロの技に目を輝かせて見ていました。

 

次にサッカーの基本であるパスを教えます。受け手の名前を呼んで、思いやりのあるパスを足元に。と松岡選手からアドバイスが送られ、プロサッカー選手とのパス交換を大いに楽しみました。

続いて、組ごとにチームをつくり、手つなぎドリブルで勝負をおこないました。ルールは簡単で、手をつないで輪っかからボールが出ないように仲間と協力し、早くボールを運んだチームの勝ちです。

 

松岡選手も一緒になって参加!

みんなとても楽しそうに取り組み、真剣勝負はとても盛り上がりました。

練習でもよく行う手つなぎドリブルのあとは、みんな大好きのドッチボールで勝負!

 

松岡選手の腕前は果たして…

速攻で当てられていました…(笑)

 

 
試合後にはこの表情が悔しさを物語っていましたよ。

スポーツで交流を図ったあとは、再び松岡選手が児童の様々な質問に答え、交流を楽しみました。

 

最後に松岡選手から児童へこんなメッセージを贈りました。
「自分の好きなことを仕事に出来る。そういう時代に今はなってきたと思います。これから大きくなるにつれて色々なことがあると思いますが、みなさんには大きな可能性があります。まずは好きなことを見つけることから頑張ってください。」

最後はみんなで一緒に写真撮影を行い、花道で松岡選手を送り出して頂きましたが…

 

まだまだこの日のサプライズは終わりません。
授業が終わり、控室に戻った松岡選手から一言。「サインせんでもええの?」この一言から全児童約250人を対象としたサイン会が急遽スタートしました。

最後の一人まで丁寧に、そして真摯に対応する松岡選手の背中にプロの姿を感じました。

今回、松岡選手へ手紙を送ってくれた渋谷竜聖くん。
最初のとても驚いた表情と、憧れの選手を前にキラキラ目を輝かせ松岡選手を見つめていました。

竜聖くん、今後も熱くモンテディオ山形を、そして松岡選手を応援して下さいね!

ボールひとつでみんなとの距離が一気に縮まり、とても仲良く、そして笑顔になれるスポーツの力、そして何よりも松岡選手の素晴らしいパーソナリティを改めて感じました。

西川町立西川小学校のみなさん、ぜひ来年はスタジアムで会いましょう!

 

 

 

 

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