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公開日 2017.01.28

【山内智香子レポート】御前崎キャンプ第11日(1/27)

静岡県御前崎での1次キャンプもいよいよ後半戦。

広報不在期間のレポートは臨時特命広報として、スタジアムDJの山内智香子さんによるキャンプリポートをお伝えします。ツイートレポートとは一味違う、選手のひととなりに迫ったレポートをご覧ください。

今回の山内さんの取材活動の模様や選手インタビューは、毎週金曜日AM11時30分から放送のYBC山形放送ラジオ「Cheer!!」でもご紹介頂く予定です。

リアルタイムに聞く事が出来ない方も、山形県外にお住みの方も、radiko.jpでタイムフリーやエリアフリーで聴取可能です。ぜひお聞き下さい。

 


 

おはようございます!!
スタジアムDJの山内です。
今朝は爽やかな青空が広がり、予想最高気温は12℃の御前崎です。車の運転もヒーターを使うこともなく、穏やかなあたたかさを感じています。

 

昨日午後に御前崎入りました。連日3部練習だった為、昨日の午後はオフになり、練習は見られませんでした。そこで、真っ先に向かったのが、選手達が石段を駆け上がった神社です。予想以上に急勾配な石段で、つまずいたらと思うとぞっとしてしまいました。213段の石段を登りきると、眼下には遠州灘と駿河湾。ビューポイントでもあり、澄んだ風が吹き渡るまさにパワースポット。モンテディオのJ1昇格への躍進、実りあるキャンプを祈り、始まったキャンプ取材。

 

練習後、バスに乗らずにこの近辺を走って帰ることもあるというMF松岡亮輔選手。連日の3部練習のきつさを感じながらも、「人間、3部練習でも次の日練習出来る。気持ちがあれば体動かせる」と新たな発見があったと笑ってみせた。気持ちが前に向いた、充実なキャンプが伺える。
部屋では、新加入1つ上のDF加賀健一選手と一緒とのこと。
山形で熱い男と言えば、「松岡亮輔」と私は答えてしまうのだが、松岡選手は「加賀さんは非常に熱い。クールに見えるけど、熱いんですよ」と力を込めて話す。サッカーの話もよくするそうで、「チームのこと、1人1人のことを考えてアドバイスしてくれる。臆することなく話してくれて凄い刺激になっている」といいコミュニケーションが図られているようだ。

 MF山田拓巳選手は「順調だけど、きつい。メリハリあるキャンプで新鮮な気持ちで臨めている。新たなメンバーが加わり、最初は探り探りのところもあったが、今はいい雰囲気」と話してくれた。セヌーことFW瀬沼優司選手と同部屋。部屋ではYOU TUBEを見たりしているそう。瀬沼選手はお笑い番組中心で山田選手はネットフリックスで海外ドラマをみているとか。部屋では気楽に心地いい時間を過ごしているようだ。ちなみに、ホテルの食事での、これまでのお気に入りは大きなアジフライとか。

 

 山形が大好きな松岡選手と山田選手。山形の寒さや雪を心配していました。キャンプも10日が過ぎ、疲れもピークに来ていますが、いい開幕が迎えられるよう選手達は集中して頑張っています。

 

 今日は、地元常葉大学と初のトレーニングゲーム。常葉大学の監督は皆さんご存知沢登正朗さんです。
 45分×2本 20分×1本が行われる予定です。

2017キャンプ・ツイートレポート

 

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