生粋の山形県出身選手に盛り上がる想い・髙橋成樹選手激励会
去る2017年3月25日、山形県上山市の三友エンジニア体育文化センターにおいて、No.30髙橋成樹選手の激励会が行われました。先日の上山市長訪問に引き続き、髙橋成樹後援会が主催頂き開催されたものです。
この日はモンテディオ山形から髙橋成樹選手と弊社代表取締役社長の森谷俊雄が参加しました。髙橋選手の母校のの先生方やご家族の同級生など、100名ほどの皆様が詰めかけ、地元での髙橋選手の人気ぶりがうかがえました。
「昔からサッカーが大好きで、それに加えてここにいるみなさんの支えがあってここまでやってこれた。みなさんのためにも山形のためにも早く自分も試合に出て喜ばせられるように頑張ります。応援よろしくお願いします。」と力強くご挨拶。プロサッカー選手として挨拶する様子も板についてきました。
後輩の小学生たちから花束もいただき笑顔の髙橋成樹選手。
お世話になった先生からの会場中に響くエールと、サポーターのみなさまからも轟きわたるコールをいただきました。
最後にサイン会も実施。子供達に取り囲まれ談笑しながら終始笑顔の優しい髙橋成樹選手。この行列で時間が足りず、次の予定も入っていたためサインできなかった方々本当に申し訳ありませんでした。
このサイン会から急ぎ、直後行われた上山市体育協会の表彰式に向かった時、「またサインに戻ることできますかね?」と最後までファンのみなさんを気遣う心に、プロ選手らしい思いやりを感じ取ることができました。
この上山市体育協会表彰では殊勲賞を授与いただきました。この賞は東北大会や全国大会に出場した運動選手に対する表彰で、中心選手の一人として活躍したモンテディオ山形ユースでの昨年の実績により4年連続の受賞。ジュニアユース村山所属で、今月始動したばかりのU-15日本代表にメンバー入りした半田陸選手も合わせて表彰頂きました。半田選手も髙橋成樹選手と同じ上山市のカメレオンFCからモンテディオ山形のアカデミーで活躍している後輩。嬉しいダブル表彰となりました。
このように地元出身選手がみなさんに支えられながら活躍する姿を熱心に見続け、夢を持つ人達がいます。それは地元の子供達です。彼らも未来の「高橋成樹」を夢見ることができ、また明日からサッカーを頑張ることができるのです。成樹選手に一言を乞われて照れながらもスピーチした子供の言葉が印象的でした。
「いつまでも僕らの目指すところでいてください」との言葉に会場は感動と驚きの歓声が起きました。
これがモンテディオ山形で長年活躍した秋葉勝選手(現・金沢)や髙橋成樹選手を育んでいる上山サッカーの強さなのではないかと思えました。
髙橋成樹後援会からリボンマグネット募金5,000円を頂き、会場を後にしました。ご協力ありがとうございました。