【フォトギャラリー】2017明治安田生命J2リーグ第8節vs.東京ヴェルディ
前節大分トリニータ戦でホーム初勝利となったモンテディオ山形は、東京ヴェルディを迎えて前節に引き続いてのホームゲームとなりました。試合前には、この時期恒例となった、山形県内11社の新入社員の方々による自社のPRを行います。
2017シーズンシート・ファンクラブ会員限定サイン会には加賀健一選手と髙橋成樹が登場!
新一年生限定のエスコートキッズの子ども達と記念撮影をするこのスターティングイレブン。メンバーはGK:児玉剛選手、DF:茂木力也選手、菅沼駿哉選手、高木利弥選手、MF:鈴木雄斗選手、本田拓也選手、中村駿選手、瀬川和樹選手、瀬沼優司選手、汰木康也選手、FW:阪野豊史選手となっています。サブメンバーは、富居大樹選手、山田拓巳選手、イジェスン選手、荒堀謙次選手、松岡亮輔選手、風間宏希選手、中山仁斗選手となります。スターティングメンバーは勝利をおさめた前節大分トリニータ戦から変更ありません。
(※写真をクリックすると大きなサイズでご覧になれます)
ここまで全試合フル出場とまさに不動のセンターバック菅沼駿哉選手。この試合前半はなかなか自分たちのやりたいサッカーができず、東京ヴェルディにピンチを与えることが多かったものの、菅沼選手を中心とした守備陣は粘り強く守り抜きます。
そんな展開の中、チャンスを作るべく汰木康也選手は得意のドリブルで相手陣に攻め込みます。
鈴木雄斗選手もチャンスを生み出すべく、サイドからの攻め上がりを見せます。
中盤の中村駿選手も、守備のバランスを保ちつつ何とか攻撃の糸口を探そうとします。
ハーフタイムに木山隆之監督の「もっと厳しく球際に行ってこの試合勝とう」と言う指示を受け、キャプテンの本田拓也選手を中心にゴールを目指して戦い続けます。
すると67分、右サイドに回り込んだ阪野豊史選手がニアサイドにクロスを送ると、瀬沼優司選手が豪快にダイビングヘッド!
シュートは相手ゴールキーパーに阻まれるものの瀬沼選手はこぼれ球に詰めようと素早く立ち上がります。
しかしそれよりも早く汰木康也選手がボールを確保すると、
丁寧に叩き込んでゴールゲット!今季初ゴールを決めるとともに、試合を大きく勝利に近づける1点となりました。
前節に引続きスリーバックの一角として起用された高木利弥選手。最終ラインとは言え攻撃も求められるポジションでもあり、高木選手も期待に答えチャンスには相手ペナルティエリア近くまで駆け上がりシュートも狙います。
山田拓巳選手、松岡亮輔選手とともに後半途中から出場となった荒堀謙次選手。ともに勝利に向けて試合をしっかりとクローズすると言う役割を果たしチームに貢献します。
そしてタイムアップ。前節に引き続きの勝利で今季初の連勝です。しかし選手たちの表情が決して明るいだけでないのは、ゲーム内容から次に向けての反省を感じているためです。
「おいしい山形ヒーロー賞」に選ばれたのはもちろん汰木康也選手。汰木選手にはこれからもチームを勝利に導くゴールをがんがん決めて欲しいところです。
選手たちがゴール裏スタンドにこの試合の応援の挨拶に行くと、明後日4月17日が誕生日のキャプテン・本田拓也選手をサポーターと選手が一緒になってお祝いをします。
勝利の歓びを分かち合うサポーターと選手たち。まさにこの瞬間のために、みんなで力を合わせて戦い続けています。次もこの瞬間をともに出来るよう、一緒に戦い続けましょう!
さて次の試合は4月23日(日)14:00より、シティライトスタジアムにてファジアーノ岡山と対戦します。そして次のホームゲームは5月3日(水・祝)14:00キックオフ 水戸ホーリーホック戦(会場/NDソフトスタジアム山形)となります。