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公開日 2017.05.14

高円宮杯U-18サッカーリーグ2017プリンスリーグ東北 第7節 ベガルタ仙台戦 フォトレポート

プリンスリーグ東北 第7節 ここまで負けなしで2位につけているモンテディオ山形ユースは4位のベガルタ仙台ユースとホーム(山形県白鷹町東陽の里)にて対戦。
試合は試合直後攻め入る時間が多かったものの、前半は一進一退の攻防。後半は序盤からモンテディオ山形がアタッキングサードでのプレーが増え優勢に立ち、64分FW No.9鈴木朝日選手のシュートのこぼれをMF No.7 仲嶋翔太選手が押し込み先制。69分にモンテディオ山形ユースは一人退場者が出るも、ベガルタ仙台ユースの終盤の攻勢をGK No.1 高山颯斗選手はじめ、全員で守りきり1-0勝利しました。
上位3チームが全て勝利を収めたため、順位は2位のままですが、次節は3位の尚志高校との対戦となります。(5月20日10:30 山形県総合運動公園第2運動広場)プリンスリーグ東北前半戦の大きな山場となる上位チームとの連戦。ぜひモンテディオ山形ユースの戦いにもご注目下さい。

監督コメント

今井雅隆監督

(Q.ナイスゲームでした)

勝ってたから良かったし、最後守れたから良かったし、と言うのもあるけど、もうちょっと組み立てとか、ベガルタさんを見ると、うちも出来るかなというふうに感じますけどね。

(Q.そのベガルタが繋ぎながら前に出て来るところでコンパクトに上手くシャットアウトできました)

ベガルタだからって訳じゃないですけど、うちの一番の、守備をきちっとみんな原則的にやると言うのがうちの特徴なので、そう言う意味でみんなで協力し合って出来たかなと思います。

(Q.それは上手く出せた?)

そうですね、みんな、パーフェクトではないけれれどみんな声掛けあって、連動して出来たと思いますけど。

(Q.試合中奪って早く攻めた時に自分で最後までやって行けと声を掛けていましたが)

そうですね、ドリブル、こう言う天気なのでボール持っている方が有利なので、チャンスが有ったらドリブルで仕掛けるのも手だし、慌ててタイミングが合わない状態で、慌ててパスより、持っていくのも方法だなと。

(Q.前半は仙台よりボールが持てていた感じもありましたが?)

そうですね、攻撃ゾーンに入ったときにちょっと落ち着いて出来ていたシーンも有ったし、でもやり切れて無いんですね。シュートを直接枠に飛ばせるかと言うと、飛ばしきれていないので、そこら辺が課題がありますけどね。

(Q.特に守備の面ではシャットウトで勝てて自信になったのでは?)

そうですね、リーグ長いけども自信にはなったと思います。

(Q.守備が上手く言っているのは運動量や全員で守る献身性と言うところが出来てるから?)

うちのチームはそんな特出して、ベガルタのように技術がどうのこうのというチームじゃないので、やっぱり出来ることをやる、チャンピオンになるにはやっぱり守備が出来ないとチャンピオンになれないと思うので、守備は今年だけじゃないですもんね。チームはね、みなさんも見てて。だからそう言う積み上げが今日の結果になったんじゃないかと思います。

(Q.ダービーと言うのは選手たちも監督も相当気合が入りますか?)

平常心で選手いってますけど、ゲーム前とか、いつもより声出していこうとか、声かけてたみたいですね、コーチの話。僕はもう、そんなにプレッシャー掛けないように、でも周りがね、そうやって見るし、普通にやりましょうて言って、しょうがないです、それがダービーです。メディアの人も多いし。

(Q.そう言う緊張感のある試合は良い影響が有るんじゃないですか?)

子ども達がね、やっぱりある意味緊張してやらないと成長しないので、そう言う意味でそういう緊張、外からだけど影響して、自分がどういう事をゲーム中思っていたとか、精神状態どういうふうに保っていた、こう言うプレーが出来るんだとか、と言うのを学んでくれているんじゃないですかね。

選手コメント

GK No.1 高山颯斗選手

(Q.試合を振り返って)

自分たちの、前半は0-0と言うことは分かっていたので、やる前から苦しい試合になることは分かっていたので、前半0-0で自分たちはいつも通りやろうと後半入って、良い形で先制出来て、その後に一人退場してしまって、苦しい時間帯だったのですが、あまり前に飛び込まずにゴール前を固めるという監督の指示が有ったので、それに徹してみんなで協力して、最後はゴールにボールが絶対来るので、そこを防ぐことが出来た、最後まで出来たと思います。

(Q.終盤はかなりピンチも有りましたがどうやって跳ね返そうとう?)

相手はパスサッカーと言うことで、でも絶対ゴールにはボールが来るのは分かっていたので、サイドからの攻撃が多かったんですけど、自分は良い準備をしてそのボールに対応すると言うことを心がけて試合に臨みました。

(Q.ここまで負け無しで来ていますが次に向けて)

自分たちは優勝しか見ていないので、そこに向かって一個一個大切にして、勝ちを重ねて行けたら良いと思います。

(Q.今年の守備は押し込まれても落ち着いて対応できていますが手応えは?)

自分はキーパーなので、自分が焦ってしまうと周りも焦ってしまうので、まず自分が落ち着いてコーチングだったりそう言うところを徹底的にやっていけば、周りにも伝染して落ち着かせる事が出来ると思うので、まず自分から何かを発信して行けば良いと思います。

(Q.今年はチームとして失点数も少なくなっていますが上手くいっている一番の要因は?)

コミュニケーションが取りやすいと言うのも有って、自分が言った事とか周りが言ったこととか素直に聞いてくれたり、そう言うところが結構失点が少ないところにつながっていると思います。

(Q.今年の頭から手応えを感じていましたか?)

最初は不安の方が多かったんですけど、試合を重ねるうちに自分たちに自信がついて、いつも通りやれば勝てるという自信は有るので。

(Q.ベガルタ仙台とのダービーに意気込みとか有りましたか?)

監督からはダービーって事もあるけど、一個一個の試合、ただのプリンスの一つの試合だから緊張しないで行けとは言われてたんですけど、やっぱり自分たちはダービーと言うことで意識はしていたし、やってやろうと言う気持ちはいつもの試合よりは大きかったと思います。

(Q.今日はみんな絶対にやるぞみたいな話は…)

絶対負けられない戦いだったので、最後まで死ぬ気でと言うか、と言うことはみんなで言って、何があっても勝とうとは話してました。

DF No.4 佐藤岳選手

(Q.率直に勝ってどんな気持ちですか?)

素直に、ライバルなのですごく嬉しいです。

(Q.試合をしてみてこの試合特別なものが有りましたか?)

はい、試合前もみんな内容より結果と話していたので、勝てて嬉しいです。

(Q.退場者が出てしまった時はどの様な気持ちに?)

やっぱり、まだ結構時間、20分、30分くらい有ったので、まずみんなには落ち着いて我慢して戦うと言うことは話しました。

(Q.その後の30分くらいはどの様な気持ちで戦ってましたか?)

正直、結構きつかったので、放り込まれることも想定していたんですけども、そこまで結構繋いで来てたので、我慢して我慢して、落ち着いてやろうと言うのはずっと話してました。

(Q.キャプテンとして声も出ていました)

結構つらい、みんなつらい、足がつった選手もいたので、失点しないようにゼロで最後終わるぞと言う気持ちで声を掛けていました。

(Q.今日の勝利のこの後にどう繋げますか?)

次は尚志高校戦なので、優勝争いをするには大事な試合なので、また次も勝てるように良い準備していきたいと思います。

(Q.今年のリーグ戦での目標を)

今年のうちの目標は優勝なので、そこに、優勝達成できるように頑張りたいと思います。

(Q.今年のチームは全体をみてどういうチームだと?)

去年よりはそんなに個が強く無いと思うんですけど、みんなで戦うって言う意識は去年よりも強いので、団結力は有るチームだと思います。

MF No.7 仲嶋翔太選手

(Q.勝って率直にどんな気持ちですか?)

すごく嬉しいです。

(Q.この試合、特別なものは有りましたか?)

ダービーなので絶対に勝たなきゃいけないと言う気持ちで臨みました。

(Q.決勝点について)

今年はじめてのゴールだったので、素直に嬉しかったです。

(Q.ゴールシーンを振り返って)

(鈴木)朝日がシュートを打って、こぼれてくるかなと思って狙っていたら、予想通りこぼれて来たので、あとは流し込むだけでした。

(Q.今日の勝利をこの後にどう繋げますか?)

今無敗なので、このまま最後まで負けないで、失点も少ないので、このまま良い調子で勝っていければと思います。

(Q.今日のゴールは自信となりそうですか?)

はい、このまま勢いをつけてもっともっと糧にしていきたいと思います。

(Q.前半からチャンスも作れていました)

後ろの人達が頑張ってくれたので、前は前から守備して、持ち味のハイプレッシャーがモンテの良いところなので、今年の、で前から掛けれてたので、それがゴールとか勝ちにつながったかなと思います。

(Q.運動量もかなり出せていましたがダービーだから特別に?それともいつも通り?)

去年から結構走り込みはしていたので、前からがむしゃらに毎試合毎試合走ってたので、いつも通り運動量多く出来て良かったです。

(Q.まず守りからと言うプレーでもゴール前に飛び込みました。得点は意識はしていましたか?)

今まで得点が今シーズン無かったので、初得点と言うことで、今日は絶対決めてやるという気持ちで臨んだので、常に狙ってました。

FW No.9 鈴木朝日選手

(Q.試合を振り返ってみて)

守備陣が本当に頑張ってくれて、後半の真ん中らへんに1点を取れて、そこからは一人退場してしまったのですが、最後はみんなで力を合わせて守りきる事が出来たと思います。

(Q.後半はシュートが増えたようですが?)

前半得点取れなかったので、後半は先制点欲しいと言うことで、積極的にシュートを狙って行きました。

(Q.後半の最初に、枠は外しましたがシュートに持ち込む形は良かったですね。受けて、落として、サイドと言う)

そうですね、練習から結構、そう言うパターンの練習はしているので、上手く行けたかなと思います。

(Q.試合を通じて相手を背負ってポストプレーと言うのが見られましたがこれは意識をして?)

そうですね、前で起点になって、キープするのが自分の仕事だと思っているので、そう言う所は意識してやっています。

(Q.ダービーと言うことで、全員相当気合が入っているように感じましたが、その辺りは話をしていた?)

アップの前からダービーなので、みんな気合入っていて、絶対勝とうという気持ちでいつも以上に声を出して、終わった時には本当に嬉しくて、みんな爆発していたので良かったと思います。

(Q.鈴木選手自身は?)

自分もダービーなので燃えていました。

(Q.ここまで得点がありませんが自分の中では?)

まあ得点も欲しいんですけど、得点だけじゃなくてチームが勝つためにやることもあるので、得点も取りつつチームも勝っていければ良いかなと思います。

試合写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

選手写真

No.1 高山颯斗選手

 

No.2 齊藤大空選手

 

No.3 加藤雅也選手

 

No.4 佐藤岳選手

 

No.6 樋口蓮選手

 

No.7 仲嶋翔太選手

 

No.8 剱持麟太郎選手

 

No.9 鈴木朝日選手

 

No.10 吉田樹選手

 

No.13 五十嵐英敏選手

 

No.14 川俣大選手

 

No.15 伊藤大晴選手

 

No.17 大友千裕選手

 

No.24 半田陸選手

 

 

 

 

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