第32回日本クラブユースサッカー選手権(U-15) 東北大会準決勝 ジュニアユース村山・庄内監督・選手コメント
本日2017年7月8日(土)に行われた第32回日本クラブユースサッカー選手権(U-15) 東北大会 決勝トーナメント準決勝を戦ったモンテディオ山形ジュニアユース村山、庄内の監督・選手の試合後コメントを下記紹介いたします。
なお、モンテディオ山形ジュニアユース村山は2017年8月15日(火)から北海道で行われる全国大会への出場が決定いたしました。
ジュニアユース庄内は2年連続で、あと1勝のところで全国大会を逃しましたが、JCYインターシティカップ(U-15)EAST(※日本クラブユース全国大会に出場できなかった各地域の上位チームが参加する大会)に参加し、より高いレベルでの戦いをこの夏も続けます。
なお本準決勝のジュニアユース村山、ジュニアユース庄内、それぞれの戦いの模様は改めてフォトレポートで掲載させていただきます。
モンテディオ山形ジュニアユース村山、庄内への引き続きのサポートよろしくお願いいたします。
第32回日本クラブユースサッカー選手権(U-15) 東北大会 決勝トーナメント準決勝
第1試合 RENUOVENS OGASA FC vs. モンテディオ山形ジュニアユース庄内(2-1)
※得点者 14分 OGASA FC, 46分 稲葉塔也,59分 OGASA FC
第2試合 モンテディオ山形ジュニアユース村山 vs. ウインズFC(3-0)
※得点者 26分 佐々木陽平 29分 佐々木陽平 53分 矢萩啓暉
モンテディオ山形ジュアユース村山 内山俊彦監督
(Q.試合を振り返って)
結果的にはゼロで終われて、今日は勝つことだけが目的だったので、良かったです。
(Q.守備ではコンパクトにやりたいというのも見えましたが試合の手応えはどうでしたか?)
そうですね、全員で守備して全員で攻撃するというのは最初からずっと伝えてきたことなので、それが形になっているかなとは思いますけど。
(Q.全国大会を手にしました。心境としては?)
楽しみというかみんながどのくらいできるのかという大会になると思うので、まあ楽しみですね。
(Q.明日の決勝戦も残っています。意気込みを)
JFAプレミアカップに負けてから、全国大会に行って負けてからどんどん積み上げていこうということで、クラブユースの県大会からずっとやってきたので、明日(決勝戦vs.RENUOVENS OGASA FC)も勝って全国大会にいきたいと思います。
(Q.今年のチームは成長を感じられますか?)
頼もしいというか、勝ち切ってきているので、成長していると思います。
モンテディオ山形ジュアユース村山 佐々木陽平選手
(Q.全国大会出場おめでとうございます)
ありがとうございます。
(Q心境、率直な気持ちを)
最初、固い試合になって、しっかり自分が決めて全国行けたというのは、率直に嬉しいです。
(Q.2つの得点シーンを振り返って)
どっちもこぼれ球だったのですが、良い立ち位置でシュートを打てたことが良かったかなと思っています。
(Q.1点目は角度が難しいように見えましたが上手く決めました)
なるべくファーサイドに強いシュートを打ち込もうと思っていたので、結果的に入って良かったです。
(Q.2点目もちゃんと詰めていましたね)
2点目は、ヒカル(梅津 光選手)が結構一対一で粘ってくれて、その跳ね返りがちょうど自分のところに来たので、ラッキーなゴールでした。
(Q.チームとしてやりたい事があったと思いますが出来たこと出来なかったことを振り返ってみて)
しっかり今日はみんなで、チーム全体で、ベンチの人もベンチ外の人も一丸となってやろうなってたので、そのところはしっかり最後まで諦めないで出来たと思っています。
(Q.守備は集中力もあって失点ゼロで抑えましたが守備については?)
守備のところもコンパクトにしっかりやれていましたし、みんなが連動して守備できたので、良かったと思います。
(Q.もう少しでハットトリックのチャンスもありました)
※佐々木陽平選手は前半で2得点
ヘディングのところ、ちょっと外してしまったので、そういうところ、最後のところをしっかり決めるように頑張っていきたいです。
(Q.全国大会に向けて意気込みを)
全国ではほんとにレベルの高い試合になると思うので、一つ一つのミスを、これから一ヶ月減らしていって、しっかりと全国で良い結果を出せるようにしたいです。
モンテディオ山形ジュアユース村山 矢萩啓暉選手
(Q.試合を振り返って)
チーム一丸となって戦えて勝てたので良かったかなと思います。でもまだ修正点が、いっぱい有ったと思うので、しっかり今日直して明日優勝できるように頑張りたいと思います。
(Q今日の試合を振り返って出来たところ出来なかったところはどういうところですか)
チームでやることというのは、全員で出来たかなと思います。前線からのプレスだったり、しっかりセカンドボールを拾う、全員で走る、100%やり切るというのは、みんなでやり切れたから勝ち切れたのかなと思います。
(Q.今後修正したいところは)
チームでもうちょっとつなぐところだったり、パスの質の向上だったり、もっと質を上げればチャンス増えたかなと思うので、そういうところを直していきたいです。
(Q.チーム3点目となるゴールも決めました)
こぼれ球を常にねらっていたので、しっかり決めきれてよかったなと思います。
(Q.全国大会に向けて意気込みを)
自分たちの目標は全国ベスト4という目標で、日々頑張っているので、そこに向けて改善できるところはしっかり改善して、日々頑張っていきたいなと思っています。
モンテディオ山形ジュアユース庄内 塩川岳人監督
(試合を振り返って )
本当に自分たちが、そんなにプレッシャーも無くて、自分たちのサッカーが出来るのかなと思ってましたが、案外、重圧に押されて出来なかったのが少し残念でしたね 。
(Q.特に前半はやりたい事が出来ないようにも見えました)
予想ではもっとプレスに来るのかなと思ったのですが、案外引いて、リトリートして守ってきたので、そこが違って予想外だったのですが、その中でも全然ボール動かせないし、運べなかったので、そこはやっぱりこういう一発勝負の難しい、自分の力を、普段の力を出すことの難しさですね。
(Q.結果は勝負のあやと言うか難しいところがあったと思いますが)
ああいう形で失点してしまってね、盛り返す力が無かった。あとはもう、もちろん相手もそうなんですけどね、5人しか交代できない、あれだけね足をつる選手が出てきたので、そこもまあちょっとトレーニング不足かなというのも否めなかったですね。
(Q.そこは夏場のバードさというか大変さはしょうがないところ…)
やっぱりこういうところで暑さでね、そういうところが出てしまうので、この夏、修正してリーグ戦などをやっていきたいなと思います。
(Q.今後の課題、チームで頑張っていきたいところは?)
今のスタンスを崩さないで、それほど強いチームでは春先はなかったのですが、ここまですごく仕上がって来たので、やってきたことは間違いじゃないんで、とにかく諦めずに継続してやっていきたいと思います。
モンテディオ山形ジュアユース庄内 米山僚希選手
(Q.残念な結果となってしまいましたが試合を振り返ってみて)
いつも通りのプレーができなかった事が一番の敗因だと思うし、でもみんな最後まで諦めないでやれてたから、全国大会はいけないですが、インターシティカップを全力で頑張ってきたいです。
(Q.チームとしてもうちょっとやりたかったことは?)
チームとしてはもっとボールを繋いで、崩していくイメージなど色々あったので、そういうのをもっと出来れば良かったかなと思います。
(Q.個人的にはどうでしたか?)
チャンスがありましたが、決めれなかったことなど、そういうところを改善して次はインターシティカップで頑張りたいです。
(Q.今後心掛けて頑張っていきたいことは?)
練習からやっていることをいつも通りのプレーをして、あとはチーム全員で勝ちにいきたいです。