【夢クラス】鶴岡市立櫛引西小学校
去る9月6日に行われた2017年度の夢クラス2日目。山形県鶴岡市立櫛引西小学校には、瀬川和樹選手、永藤歩選手がゲストティーチャーとして訪問してきました。
両選手から「今日は『セグ』『アユ』と呼んでください」と言われた子供たちは、大きな声で呼びかけます。
まずはリクリエーション。一つ目は鬼ごっこ。
チームNo1の俊足、『アユ』から逃げ続けられたみんなは自慢してください!
次にボールを使ったゲーム「股下にパスを通すゲーム」と「リフティング競争」ともに『アユ』チームの勝ち?でした。
ゲームが終わった後は、子供達と夢について語り合います。
美容師や大工、サッカーやバスケットなどプロを目指したいとういう夢と、どうしたらかなえられるか自分なりの考えを発表してもらいました。
永藤選手、瀬川選手からは、
「今発表してもらった人以外のみんなの夢をみました。YouTuberになりたい人もたくさんいましたね。サッカー選手は小さいころからの夢でした。大きくなっても夢が持てない人々もいる中で、みんなのように夢をもって発表できるということはすごく大事なことです。
好きなことや楽しいことに対しては頑張れると思います。もし今夢が具体的に持てていないとしたら、まず好きなことや楽しいことを見つけていこう。」
と、アドバイスを送りました。
その後の質疑応答では、サッカーを始めたきっかけを子供達から聞かれ、両選手とも小さいときは野球選手になりたかったと当時の思い出を伝えました。父の勧めや兄のチームの数合わせがサッカーとの出会いだったそうです。何がきっかけで夢を抱くことになるのかわかりませんね。
最後に今の夢を聞かれ、永藤選手は東京オリンピック、瀬川選手は海外でのプレーとみなさんに伝えました。
選手は社会に出た今でも夢に向かって歩みを続けています。一緒に夢を叶えるために努力していきましょう!