【夢クラス】天童市立津山小学校
昨日2017年10月4日、菅沼駿哉選手、佐藤優平選手、南秀仁選手の3人が天童市立津山小学校の夢クラスに参加しました。優平選手は今年で2回目、菅沼選手、南選手は初の夢クラス参加となります。
初めは子供たちと「ボールパスゲーム」を行いました。4,5,6年生に分かれ選手とパスをし、その回数を競います。一球一球に気持ちを込めながら子供たちとコミュニケーションをとり、選手も子供達も緊張が解れ、最後には会場全体が笑顔に包まれていました。
そのあとは、子供達から夢を発表していただきました。
「プロサッカー選手」、「プロ野球選手」、「雛人形職人」、など色々な将来の夢を聞かせてくれました。発表してくれた子供たち以外の夢も、事前に先生から頂いており、全学年分を出発前に読ませていただきました。「YouTuber」、「漫画家」、「スイミングコーチ」など一人一人、それぞれに夢を持っていて、選手たちは驚いていました。
子供達の発表を聞いた後に、小さい頃からの夢を叶えた選手たちが夢を叶えるにはどのようにしたらいいかを子供達へ伝えます。
菅沼駿哉選手
「僕は小学生の時にサッカーを始めて、6年生になった時にサッカー選手になりたいと思いました。中学生になって強いチームに行って、周りが上手くて、コーチにもお前が一番下手だって言われて、やっていけるかなと思ったけど、寝る前に「絶対にサッカー選手になる」って何回も何回も自分に言い聞かせていました。「“叶”う」という字は口で十回言うくらい何回も何回も自分に言い聞かせることが大事。みんなも夢を叶えるためにこれから色んな事があると思うけど諦めずに自分を信じて夢を叶えてください。」
佐藤優平選手
「小学校の時に夢が決まって中学、高校にあがっていくにつれ夢が目標に変わって、それから一生懸命サッカーに向き合ってきました。その夢に向かって目標を一個一個達成していくことが大事になると思います。みんなは夢を叶えるのは、まだまだ先かもしれないけど一生懸命夢を叶えられるように頑張ってほしいと思います。」
南秀仁選手
「小さい頃から今日まで20年くらいサッカーをやっています。やっぱりサッカーがすごく好きで楽しかったから、ここまでやってこれたと思う。みんなもそれぞれ夢を持っているけど、誰かがやっているからじゃなくて、自分で色々挑戦してみて、その中で本当に好きな事を見つけて、それを将来の仕事にしたり、趣味で続けていったり、自分の好きな事に向かって頑張っていってほしいなと思います。」
その後、子供たちからの質問タイムになり、子供たちからのリクエストで選手がリフティングを披露し、大盛り上がり。
最後は選手から津山小学校のみんなへサインが入った色紙とフラッグをプレゼントし、みんなで記念撮影。
これからもモンテディオ山形は子供たちの夢を応援していきます。
天童市津山小学校の皆さま、本日は素敵な時間をありがとうございました。