共に育てた「モンテ棚田米」 愛媛FC戦での販売開始を前に100キロの棚田米を贈呈頂きました
山形県山辺町大蕨棚田で今年もクラブの選手たち、スタッフも協力し栽培された2017シーズンの「モンテ棚田米」。
精米作業も終わり、本日2017年10月27日(金)、間近に控えたホームゲームでの販売を前に、モンテディオ山形クラブハウスにて100キロの棚田米をクラブの選手・スタッフに贈呈頂きました。
稲村和子様はじめ、この1年間共に再生のための作業を続けてこられえた、「グループ農夫の会」のみなさまから、木山隆之監督とキャプテンの本田拓也選手が代表して棚田米を受け取りました。
出席者のコメントを下記の通り紹介させていただきます。
グループ農夫の会 稲村和子様:
「今年で7年目になる大蕨棚田再生ですが、モンテディオ山形の皆様に御協力いただいて、棚田の7合目まで再生が進み、棚田のてっぺんまでもう少しです。これからもよろしくお願いします。残りの試合、このお米は粘りのあるお米なので、残りの試合も頑張って欲しいと思います。」
木山隆之監督:
「収穫の時、お米を作るのは大変なんだろうなと想像をしながら、自分たちもお手伝いしました。棚田が活性化するのを楽しみにしていますし、そこに少しでも貢献したいと思います。この美味しいお米を沢山の人に食べてもらうためにしっかりPRしていきます。」
本田拓也選手:
「収穫に選手は参加できなかったのですが、今度はぜひ行ってみて、どんな作業をしているか肌で感じたいと思っています。美味しいお米だと思うのでしっかり食べて、残りの試合勝てるように頑張ります!」
この日のクラブハウスでは、選手たちもそれぞれに嬉しそうに贈呈いただいた棚田米を手にし、帰路についていたのが印象的でした。選手たちは「モンテ棚田米」で英気とエネルギーを蓄え、週末の試合に向います。
大蕨棚田の「モンテ棚田米」、2017年10月29日(日)の愛媛FC戦で数量限定で販売致します。低アミロース米「里のゆき」100%!もちもちした美味しいモンテ棚田米をぜひご賞味下さい。
「モンテ棚田米」販売概要:
http://www.montedioyamagata.jp/news/n-00007712/
グループ農夫の会様ホームページ:
http://www.group-nofunokai.jp/