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公開日 2018.07.20

【夢クラス】尾花沢市立鶴子小学校

今年最後の夢クラス、2018年7月18日(水)、尾花沢市立鶴子小学校の夢クラスにNo.20安西海斗選手とNo.29ク ボンヒョク選手が訪問させていただきました。

まずは両選手より自己紹介と挨拶、

 

鶴子小学校の全校児童は13名。今度は児童全員が選手に自己紹介をおこなってくれました。

夢についての話の前に、選手と生徒の距離を縮めるためにレクリエーションが行われます。
鶴子小学校でサッカーをしている2名の児童とのふれあいや児童が披露したドリブルシュートに両選手からは『とても上手です!!』と感嘆の声を上げました。

両選手からはリフティングを披露します。まったくボールを落とさず、難しいことを簡単に行う両選手に今度は児童から『すげぇ~!!』と驚きの声が響き渡りました。
さらに先程ドリブルシュートを披露してくれた児童2名にも参加してもらってのリフティング
二人にとって良い記念になってくれたら嬉しいです。

レクリエーション、続いてはじゃんけんリレー。2チームに分かれて同じ場所からスタートし、競争する2名は体育館を1名は時計回り、もう1名は反時計回りに走り、交差したところでじゃんけんをします。勝った方は進むことができ、負けた方はスタート地点から次の走者がスタート。勝ち続けてスタート地点にゴールした方が勝利。両選手も必死に走って頑張ります。

 

当初、『俺、絶対に負けないから。』と意気込んでいた安西選手。始まってみると児童にじゃんけんでまったく勝てず・・・しかし最後に怒涛の4連勝でゴールに迫るも、最後の最後で敗退・・・無念です。

児童たちと十分にコミュニケーションをとれたところで、全員から『自分の夢』を発表。
プロ野球選手、おにぎり屋、猫カフェの店員、アルペンスキー選手・・・様々な夢と夢の実現に向けて頑張りたいことを全員が大きな声で発表してくれました。

子どもたちの夢を聞いた後、両選手から夢を叶えるためのメッセージを語ってもらいました。
安西選手からは『諦めず、どんなに辛いことがあっても努力すれば夢は叶う。自分も東京オリンピック代表になりたいという夢に向かって頑張っているので、みんなも頑張ってほしい。』
ク ボンヒョク選手からは『みんないい夢を持っている。今を大切にして欲しい。もしその夢が駄目になっても、新しい夢に向かって頑張って欲しい』とメッセージを伝えました。

 

次は生徒から選手に質問タイム。テーマである『夢』以外の素朴な質問に選手が答えます。
『なんでサッカー選手になりたいと思ったか?』『なんでモンテディオ山形に入団したのか?』など様々な質問がありました。両選手も1つ1つ丁寧に答えます。

 

楽しい時間はあっという間に過ぎ、代表の児童から『忙しい中、鶴子小学校に来てくれてありがとうございました。』とお礼の言葉。全員が礼儀正しく御礼をしてくれました。

 

最後に本日のお礼として、両選手サイン入り色紙とフラッグを贈呈します。

そして夢クラスパートナー・日新製薬様ご協賛のオリジナル定規と今シーズン使用できる児童・保護者用バック自由席招待券を両選手から1名ずつプレゼント。

いよいよお別れです。花道を作って選手とハイタッチで両選手を見送ってくれました。

尾花沢市立鶴子小学校のみなさん、本日は楽しい時間を頂きましてありがとうございました!!
鶴子小学校は全校児童13名と小規模人数の学校ですが、全員が礼儀正しく、大きな声でハキハキと夢の発表ができ、高学年が低学年を気遣う姿が印象的な立派な子供たちでした。是非、今度はスタジアムに来てその大きな声で両選手、そしてモンテディオ山形を応援してください。

 

 

 

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