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公開日 2018.07.22

【フォトギャラリー】2018明治安田生命J2リーグ第24節vs.アルビレックス新潟

2018年7月21日(土)にNDソフトスタジアム山形にて開催された2018明治安田生命J2リーグ第24節vs.アルビレックス新潟の模様をご紹介します。

山形県の隣県となる4県には全てJリーグのクラブがありますが、ディビジョンが違うこともあり、この試合は2015年以来となる隣県クラブとのホームでの対戦となりました。対戦相手のアルビレックス新潟は動員力あることでも有名なクラブだけに、たくさんのアルビレックス新潟サポーターもNDソフトスタジアム山形にお越し頂きました。

中央門でNDソフトスタジアム山形に訪れたサポーターを出迎えるディーオ。モンテディオ山形サポーターだけでなくアルビレックス新潟のサポーターの皆さんも来場記念に一緒に写真に収まっていました。山形銀行サポーターズ倶楽部の皆さんに寄贈頂いたものですが、夜にはディーオ自ら光を放ち、スタジアムの雰囲気をより楽しいものにしてくれます。

 

山形銀行サポーターズ倶楽部からはこちらのエコステーションも一新して頂きました。エコステーションは来場されたサポーターの皆さまとともに居心地の良いスタジアムを作るための大切な役割を果たしており、皆さまにより心地よく過ごして頂けるスタジアムとなりそうです。

 

この試合は高橋畜産グループプレゼンツマッチとして開催されました。特設ブースでは蔵王そだち牛のコロコロステーキなど販売も行われ、美味しい牛肉を求めて長い列が出来ていました。

 

7月8月に開催されるホームゲームは「モンテの夏祭り」として開催。毎試合夏にふさわしいイベントが開催されますが、中でもこども縁日は全4試合で行われ、しかも毎試合異なる縁日屋台が登場となります。サッカーの応援だけではなく、こちらも毎試合たっぷり楽しんで下さい!

 

そしてこのアルビレックス新潟戦での「モンテ夏祭り」企画は【肉祭】です。グルメ自慢のNDソフトスタジアム山形ですが、そのグルメがさらにパワーアップ。皆さんたくさん食べて、暑さを吹き飛ばすためのエネルギーを得ていました。

この試合は酒田市・新庄市・山辺町・川西町の市町村応援デーとして開催され、各市町に在住・在勤の方にご来場頂いた他、たくさんの贈呈も頂戴しました。
酒田市からはつや姫と酒田まめほの香のセットを、

新庄市からは山形さくらんぼ鶏スモークチキンセットを、

山辺町からは舞米豚を、

川西町からは塩蒸しまめを頂戴しました。普段より皆さまに熱いご支援を頂いており、改めて御礼申しあげます。

ピッチ内ウォーミングアップ前、6月の山形新聞月間MVP賞の表彰が行われました。選ばれたのは6月に開催されたJ2リーグ戦全5試合に出場し2ゴールを決めるなど攻撃面でチームを牽引した南秀仁選手です。

こちらもこの試合から設置されたモンテディオ山形提灯。日が落ちていくとともに、灯が入れられた提灯がスタジアムの雰囲気をさらに夏祭りに近づけていきます。

エスコートキッズの子ども達と試合前の記念撮影に収まるイレブン。この試合のメンバーは以下の通りです。
GK 櫛引政敏選手
DF 熊本雄太選手・栗山直樹選手・ジャイロ ロドリゲス選手
MF 山田拓巳選手・本田拓也選手・中村駿選手・松本怜大選手
FW 南秀仁選手・阪野豊史選手・小林成豪選手
SUB 児玉剛選手・田村友選手・安西海斗選手・汰木康也選手・フェリペアウベス選手・北川柊斗選手・中山仁斗選手
ジャイロロドリゲス選手が初のスタメン起用、そして先日移籍加入した田村友選手も控えメンバーとしてベンチ入りしています。

 (※写真をクリックすると大きなサイズでご覧になれます)

 

試合開始早々アクシデント、ジャイロ ロドリゲス選手と接触して倒れた松本怜大選手が担架で運び出されると代わって北川柊斗選手がピッチに入ります。

激しく相手選手とボールを奪い合うキャプテン・山田拓巳選手。両チームとも厳しい暑さの中での試合にもかかわらず気迫のこもったプレーを見せます。

この試合では熊本雄太選手、ジャイロ ロドリゲス選手と3バックを組んだ栗山直樹選手。まさにディフェンスラインの中心として守備陣を牽引します。

中村駿選手がボールを持ち上がると、ゴールを目指し素早い攻め上がり見せるモンテディオ山形の選手たち。

序盤のアクシデントもありなかなか主導権を握れない状況が続く中、本田拓也選手はハードワークを続けながら周りを鼓舞し何とか流れを引き寄せようとします。

そんな中、先制点を奪ったのはも小林成豪選手。相手のミスを見逃さすにボールを奪うとゴール前まで迫りシュート。これが相手選手に当たってコースが変わる幸運にも恵まれゴールとなります。

小林選手は今季7点目。これでチーム内得点ランキング単独トップとなります。

今季初スタメン、そしてNDソフトスタジアム山形初登場となったジャイロ ロドリゲス選手。気持ちの入ったプレーを見せます。

厳しい暑さの中、チャンスメイクそしてシュートチャンスを目指して前線で幅広く走り回る阪野豊史選手。

後半右サイドでのコンビとなった熊本雄太選手と北川柊斗選手。共に大卒ルーキーですが、それを感じさせない存在感を見せます。

13試合続けてゴールマウスを守っている櫛引政敏選手。この試合では13本のコーナーキックなど厳しい場面が続きますが粘り強くゴールを守ります。

先日アビスパ福岡移籍加入したばかりの田村友選手。後半の54分からピッチに立つと、センターバックとしての守備面だけでなく持ち味という攻撃参加もみせます。

試合は攻め込まれる時間が続く中も1-0のまま終盤戦まで進み勝利が見えてきた86分に同点ゴールを決められてしまうと、後半アディショナルタイムにカウンターから失点をしてしまい、1-2と逆転されタイムアップ。ホームで悔しい敗戦となってしまいました。

勝てたはずだとの思いもあり、本当に悔しさが残る試合となってしまいましたが、しかしこの悔しさは勝利によって晴らすしかありません。次節勝利でこの悔しさを晴らせるよう、チームとサポーターが力を合わせて戦い続けましょう!

さて次の試合は引き続いてホームゲームとなり、7/25(水)19:00キックオフ 2018明治安田生命J2リーグ 第25節vs.ファジアーノ岡山(会場/NDソフトスタジアム山形)となります。平日のナイトゲームとなりますが、引き続き熱いご声援よろしくお願いします。

 

 

 

 

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