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公開日 2018.08.12

【フォトギャラリー】2018明治安田生命J2リーグ第28節vs.東京ヴェルディ

2018年8月11日(土・祝)にNDソフトスタジアム山形にて開催された「価格.comプレゼンツマッチ」2018明治安田生命J2リーグ第28節vs.東京ヴェルディの模様をご紹介します。

この試合は山の日恒例となった山形県民応援デー!として開催しました。今年はモンテの夏祭りと銘打って開催。お祭りにふさわしい楽しい一日にして頂こうと、様々なイベントも実施しました。

山形県民応援デーの恒例となった「サポーターユニフォームプレゼント」。今年は前開きのシャツ型で着やすさも良いと好評を頂きました。

 

中央広場で長い列を作っていたのはJAみちのく村山さんによる「尾花沢スイカ」の振る舞い。摂津颯登選手もお手伝いします。ただでさえ美味しい尾花沢スイカですが、この日の暑さの中ではほんとに嬉しい振る舞いとなりました。

もんてらんどに展示されていたSUPER GT参戦中でGT300でチャンピオン争いをしている GAINER 11号車。事前申込みをすると、本物のレーシングカーのコックピットに座れるとあって子供たちも大喜びでした。

この他モンテこども縁日やペン立てなどを作るやまがた木育体験、科学実験教室・しゅわしゅわ入浴剤などでたくさんの子供たちにイベントを楽しんでもらいました。

 

 

この試合には、吉川友さんとタイムマシーン3号さんがゲストとして来場。中央広場ではモンテディオ山形が誇るエンターテイナー・松岡亮輔選手も参加しての吉川友さんのトークショーを、

そしてスタジアム内では吉川友さんとタイムマシーン3号さんのライブを行って頂き、スタジアムに来場した皆さんを楽しませていました。

 

スタジアムライブに先立って、モンテディオ山形20周年ビッグフラッグプロジェクト実行委員会様からスタジアム募金、クラウドファンディング活動についてご報告がありました。皆様から2,641,481円もの支援をいただきました。ご支援いただいた皆様に心よりお礼申し上げます。

 

ピッチ内ウォーミングアップ前、山形県庁職員、教職員、県警察職員の皆様方からの応援募金の贈呈を頂きました。日頃より力強いご声援を頂き、改めて御礼申し上げます。

また7月の山形新聞月間MVP賞の表彰も行われます。選ばれたのは7月に行われたJ2リーグ全4試合に出場し2ゴールを決めた小林成豪選手でした。

 

ゴール裏スタンドには、さきほども紹介させていただいたモンテディオ山形20周年ビッグフラッグプロジェクトで制作されたビッグフラッグが掲げられます。

試合前のセレモニーとして吉川友さんによるキックインが行われます。

エスコートキッズの子ども達と試合前の記念撮影に収まるイレブン。この試合のメンバーは以下の通りです。
GK 児玉剛選手
DF 西村竜馬選手・熊本雄太選手・坂井達弥選手
MF 三鬼海選手・中村駿選手・本田拓也選手・山田拓巳選手
FW 南秀仁選手・フェリペアウベス選手・小林成豪選手
SUB 櫛引政敏選手・松本怜大選手・安西海斗選手・楠神順平選手・内田健太選手・阪野豊史選手・ブルーノロペス選手

 (※写真をクリックすると大きなサイズでご覧になれます)

 

たくさんのサポーターの大きな声援の中、キックオフ前に円陣を組む選手たち。

モンテディオ山形の攻撃をリードするのは”ヴェルディ育ち”の南秀仁選手。巧みなキープや正確なパスで攻撃のリズムを作っていきます。

その南選手とのコンビも良く、得意のドリブルでチャンスに絡んでいくのは小林成豪選手です。

右サイドの攻撃のキーマンは三鬼海選手。得意の右足からのパスが攻撃の起点となります。

運動量や攻守に渡るハードさを求められるポジションながら、ここまで25試合出場と、チーム内で最も多くJ2リーグ戦に出場している中村駿選手。この試合でも中盤をリード。

前半の39分、セットプレーからスコアが動きます。左サイドで得たフリーキックを三鬼海選手がゴール前に送ると、

相手選手が触って少しコースが変わるもファーサイドでフェリペアウベス選手がヘディングシュート、これが決まって先制点となります。

開幕戦以来のJ2リーグ戦出場となった西村竜馬選手は得意の高さを守備面だけでなく攻撃面でも見せます。コーナーキックのチャンスにはヘディングシュートを放つもこれは惜しくも僅かにゴールの枠を外れます。

ハーフタイムには吉川友さんのライブが行われます。リードして折り返す展開で盛り上がったスタジアムのボルテージをさらに上げていきます。

すると後半開始早々の47分、またしてもセットプレーからフェリペアウベス選手がゴールを決め追加点。2-0とさらに優位に試合を進めることになります。

2試合振りのスタメンとなった坂井達弥選手。強力な外国人アタッカーを擁する東京ヴェルディ相手にハードな守備を見せます。

J2リーグ戦では16試合振りのスタメンとなった児玉剛選手。相手決定機にはスーパーセーブを見せゴールを守ります。

後半途中からの試合出場となったブルーノロペス選手。モンテディオ山形デビューとなります。

 

大卒ルーキーながらディフェンスラインで欠かすことの出来ない存在となった熊本雄太選手。この試合でも前節に引き続いてディフェンスラインの真ん中で守備陣を引っ張ります。

後半の早い時間に1点を返され、その後も東京ヴェルディの強い攻撃圧力を受けたものの、チーム全体が集中した守りを見せ同点ゴールを許しません。そしてやや長いアディショナルタイムの後試合終了のホイッスル。チーム、ベンチ、そしてスタンドのサポーターが大きな喜びの声を上げます。

この試合のヒーローはもちろん2ゴールのフェリペアウベス選手。

喜びを分かち合う選手とサポーターの皆さん。今季最多の入場者数となる皆さんの声援が、選手に戦う力を与えてくれました。リーグ戦は残り3分の1。目標のJ1昇格のため、これからも共に力を合わせて戦い続けましょう!

ヒーローには試合後にもう一仕事。それは勝利を喜ぶ皆さんとの『勝利の乾杯』です。アツイ戦いでしたが最高の形で締めくくれました!

 
さて次の試合はアウェイゲームとなり、8月18日(土) 19:00キックオフ 2018明治安田生命J2リーグ第29節 徳島ヴォルティス(会場/鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム)となります。そしてその次の試合は 8月22日(水)19:00キックオフ 天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 4回戦 vs.FC東京(会場/NDソフトスタジアム山形)となります。天皇杯は3回戦に続いてホームにJ1チームを迎えての試合となります。ぜひこちらも熱いご声援をよろしくお願いします。

 

 

 

 

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