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公開日 2018.10.01

【フォトギャラリー】2018明治安田生命J2リーグ第35節vs.松本山雅FC

2018年9月30日(日)にNDソフトスタジアム山形にて開催された「荘内銀行・メットライフ生命プレゼンツマッチ」2018明治安田生命J2リーグ第35節vs.松本山雅FCの模様をご紹介します。

 

 この試合は「荘内銀行・メットライフ生命プレゼンツマッチ」として開催されました。特設ブースでの先着プレゼントや荘内銀行移動店舗車くらげGO(号)をスタジアムに登場させるなど、試合を大いに盛り上げていただきました。

この試合は「モンテディオ山形こどもの日」として開催。心配された雨も振らず、子どもたちは試合の始まるずっと前から目一杯スタジアムの一日を楽しんでくれました。

 

 

屋内走路では「ジャスト株式会社協賛 モンテディオ山形サッカースクール」が行われました。スペシャルコーチを務めたのはモンテディオ山形レジェンドの二人 永井篤志氏と鈴木克美氏です。

この試合は山形市・鶴岡市・尾花沢市・大石田町の応援デーとして開催、たくさんの各市町村の方にスタジアムに足を運んで頂いた他、特産品等の贈呈も頂きました。山形市からは佐藤孝弘市長にもお越し頂き、リボンマグネット募金と山形市産ぶどう「デラウェア」を、

鶴岡市からは旬のフルーツを、

尾花沢市からは雪降り和牛とリボンマグネット募金を、

 

大石田町からは母歌味のしらべ・チーズ饅頭を贈呈頂きました。皆様には常日頃から熱いご支援を頂き、改めて御礼申し上げます。

 

ピッチ内ウォーミングアップ前、8月の山新月間MVP賞の表彰が行われました。選ばれたのは8/11山形県民応援デーの東京ヴェルディ戦での2ゴールを含む、合計3ゴールを決めたフェリペアウベス選手です。

選手・スタッフが着用するモンテディオ山形公式スーツでビシッと決めるディーオ。order suits SADA×モンテディオ山形 オーダースーツ採寸即売会のブースでお手伝いをします。

キャプテン山田拓巳選手を先頭に入場するモンテディオ山形の選手たち。着用するのはおなじみの青白縦縞ではなく、この試合からのホームゲーム3試合で着用する〜米どころ山形〜新品種本格デビュー記念ユニフォームです。

エスコートキッズの子ども達と試合前の記念撮影に収まるイレブン。この試合のメンバーは以下の通りです。
GK 櫛引政敏選手
DF 西村竜馬選手・栗山直樹選手・熊本雄太選手
MF 山田拓巳選手・中村駿選手・安西海斗選手・内田健太選手
FW アルヴァロロドリゲス選手・阪野豊史選手・小林成豪選手
SUB 児玉剛選手・古部健太選手・本田拓也選手・南秀仁選手・汰木康也選手・中山仁斗選手・ブルーノロペス選手

 (※写真をクリックすると大きなサイズでご覧になれます)

 

5試合続けての出場となったアルヴァロロドリゲス選手。巧みなボールコントロールとドリブルで攻撃を仕掛けます。

2試合ぶりの先発となった安西海斗選手。縦に鋭いパスを狙っていきます。

前節に引き続き左サイドでの起用となった内田健太選手。強力な左足はセットプレーでもチャンスを生み出していきます。

持ち味のハードな守備だけでなく攻撃面でも積極性を見せチームに貢献した西村竜馬選手。

前節に引き続き右サイドでの起用となった山田拓巳選手。右でも左でも鋭い出足と激しいアップダウンは変わりません。

前半2点を奪われ、0-2で折り返す厳しい展開となる中、後半の57分、内田健太選手の右コーナーキックからエリア内で汰木康也選手が折り返し、栗山直樹選手がゴールに叩き込んでまずは1点差に詰め寄ります。

さらにその3分後の60分、今度はチームのトップスコアラー小林成豪選手が山田拓巳選手からのロングパスで抜け出すとこれを冷静に決め2-2の同点に追いつきます。

この後オウンゴールでまたもリードを許してしまいますが、ホームで勝ちを求めにいくチームは、ブルーノロペス選手、中山仁斗選手と次々と攻撃的なカードを切っていきます。

すると後半アディショナルタイムの90+3分、エリア内右で高さを活かして西村竜馬選手が中に入れた入れたボールを中山仁斗選手がヘディングシュート。これが決まって、再び同点に追いつきます。

ところがこの後、ペナルティエリア内でファウルを犯し松本山雅FCにペナルティキックを与えてしまい、またしても敗戦のピンチとなってしまいます。このピンチを救ったのは7試合ぶりにゴールを守った櫛引政敏選手。見事なセーブでゴールを許しません。

 

そしてこのペナルティキックがラストプレーとなりタイムアップ。試合は3-3の引き分けとなりました。

残り試合数が限られる中、J1昇格プレーオフ圏内に入るためにも絶対に勝利を得たい試合だっただけに、引き分けと言う結果は決して望んだものではありません。しかしながら、0-2の厳しい状況を跳ね返す戦いぶりは、最後まで絶対に諦めずに戦うという気持ちを示すことは出来ました。J2リーグ戦残り7試合、一試合一試合全力で戦い続けますので、引き続き熱いご声援をよろしくお願いします。

さて次の試合はアウェイゲームとなり、10/7(日)16:00キックオフ 2018明治安田生命J2リーグ 第36節 vs.FC町田ゼルビア(会場/町田市立陸上競技場)となります。アウェイゲームとなりますが、熱いご声援よろしくお願いします。

 

 

 

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