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公開日 2019.03.18

【フォトギャラリー】2019明治安田生命J2リーグ第4節vs.大宮アルディージャ

2019年3月17日(日)にNDソフトスタジアム山形にて開催された2019明治安田生命J2リーグ第4節vs.大宮アルディージャの模様をご紹介します。

J2リーグも第4節を向かえて、いよいよホーム開幕戦となりました。この日を待ちわびた一万人を超える皆様にNDソフトスタジアム山形に来場頂きました。

この試合では、マッチスポンサーを務めて頂いたアビームコンサルティング株式会社様の協力も得て、来場者の方々、先着10,000名様にフリースポンチョをプレゼント。スタンドをモンテディオブルーに染め上げるだけでなく、春とは言えまだ寒さを感じるスタジアム観戦にまさにジャストフィット。来場された皆さんにお喜び頂けました。

モンテディオ山形としての活動を地元メディアとして長年熱くサポート頂いている山形新聞社様が、この試合と次節FC琉球戦を「山形新聞 開幕シリーズ」と銘打ち、紙面やスタジアムイベントでホーム開幕を盛り上げて頂きました。特設ブースでは、懐かしさと熱い想いが蘇る記事の数々が展示され、皆さん熱心にご覧になっていました。

ゲートがオープンとなると、この時を待ちかねたお客様が続々と入場します。

もんてらんどでは、選手とじゃんけんをして勝った方にオリジナルクリアファイルプレゼントが行われ、先日プロ契約を果たした半田陸選手も参加。たくさんの方から声を掛けていただきました。

シーズンシート・ファンクラブ会員限定サイン会には、加賀健一選手と岡﨑建哉選手が登場。シーズンシート・ファンクラブ会員の特典にはこのようなイベントへの参加権もありますので、まだ加入されていない方はぜひご加入下さい。

新店舗が2つ増えて更にパワーアップしたグルメエリア・ブルーキッチンは、今年もたくさんの方で大賑わい。プレゼントされたフリースポンチョを着ている方も多く、まさに「ブルー」キッチンです。

和太鼓によるパフォーマンスと法螺貝の吹き鳴らしが行われ、スタンドにはビッグフラッグがはためき、オーバー・ザ・レインボーにむかえられ選手たちがピッチに登場します。

 

エスコートキッズの子ども達と試合前の記念撮影に収まるスターティングイレブン。この試合のメンバーは以下の通りです。
GK 櫛引政敏選手
DF 熊本雄太選手・栗山直樹選手・坂井達弥選手
MF 三鬼海選手・中村駿選手・本田拓也選手・山田拓巳選手
FW 坂元達裕選手・ジェフェルソンバイアーノ選手・井出遥也選手
SUB 佐藤昭大選手・ホドルフォ選手・柳貴博選手・南秀仁選手・末吉塁選手・阪野豊史選手・大槻周平選手
モンテディオ山形は前節からスタメンを3人変更。松本怜大選手、阪野豊史選手、大槻周平選手代えて坂井達弥選手、ジェフェルソンバイアーノ選手、井出遥也選手が起用されています。

(※画像をクリックすると大きなサイズでご覧頂けます)

キックオフの笛と同時にゴール裏スタンドに舞い上がる紙吹雪。ホーム開幕戦ではすっかりおなじみの光景です。

前節は勝利につながる先制点もゲットしチームを牽引したキャプテン山田拓巳選手はこの試合でも左サイドを激しくアップダウンし攻守に貢献します。

「山形の壁」栗山直樹選手を中心としたディフェンス陣は強力なアタッカーを揃える大宮アルディージャに対しても強固な守備を披露。3試合連続の無失点勝利につなげます。

前半20分、自ら倒されて得たPKを蹴りゴールを決めるジェフェルソン バイアーノ選手。モンテディオ山形の選手としてはNDスタ初見参となったバイアーノ選手は、パワフルな体躯を活かし相手ディフェンダーを弾き飛ばすようなドリブルを見せ、ホームのサポーターに強烈な印象を残します。

鋭い反応でゴールを守った櫛引政敏選手。ここまで全試合フル出場となっている櫛引選手も3連続無失点勝利の立役者の一人です。

本田拓也選手も今季ここまで全試合フル出場。持ち味の激しさのあるプレーでチームを牽引します。

今季初出場となった坂井達弥選手は、相手選手との接触での流血もありながら、終始集中力のあるプレーを見せ、ゴール前の決定的な場面で相手シュートを跳ね返すなどチームを救うプレーも見せます。

相手ペナルティエリアに送り込まれたロングボールに飛び込んでシュート狙うジェフェルソン バイアーノ選手。バイアーノ選手がボールに絡むたびに、ゴールへの期待感を帯びた歓声がスタンドを包みます。

今季新加入ながら10番を背負い、攻撃の中心として活躍を期待される井出遥也選手。この試合でもドリブルや巧みなボールキープからのパス、そして積極的にゴールを狙う姿勢など期待に応えるプレーを見せます。

中盤で巧みにボールを繋ぎ、チームのリズムをつくる中村駿選手。新加入が多い攻撃陣の活躍を支えます。

開幕からのアウェイ3連戦では、正確な右足のキックでセットプレーやクロスからモンテディオ山形のゴールを演出した三鬼海選手。この試合でも鋭いボールをゴール前に送ります。

後半途中からの出場となった大槻周平選手。最小得点差のリードで試合が進む中、大槻選手は豊富な経験に裏付けされたクレバーなプレー、状況に合わせて試合を進めていきます。

前節出場3試合目にしてJリーグ初ゴールを決めた坂元達裕選手。この試合でもはつらつとしたプレーで、ホーム初登場を楽しみにしていたスタンドのサポーターを大いに沸かせます。

 

試合終了間際には柳貴博選手もピッチに登場。モンテディオデビューとなりました。

試合はジェフェルソンバイアーノ選手のゴールを守りきって1-0でタイムアップ。3連勝、そして4年ぶりのホーム開幕戦勝利を果たしました。

MVPに選ばれたのは、もちろん自ら得たPKを決め決勝ゴールを上げたジェフェルソン バイアーノ選手でした。マッチデースポンサーのアビームコンサルティング株式会社様から賞金10万円が贈られました。

 

 

スタンドのサポーターの皆様と喜びを分かち合う選手たち。やはりこの瞬間こそが最大の喜びです。

そしてジェフェルソンバイアーノ選手が得意のダンスでサポーターの皆様とひとつになります。

 

非常に寒い中での試合になりましたが、90分間熱いご声援を送り続けて頂きありがとうございました。開幕戦こそ勝利できなかったものの、その後チームとサポーターの皆様が一丸となって、3連勝を挙げることが出来ました。シーズンはまだ始まったばかりですが、次もホームゲームが続きます。

目標のJ1昇格を果たすべく、今後も一丸となって走り続けましょう!

さて次の試合は3月24日(日)14:00キックオフ 2019明治安田生命J2リーグ 第5節 vs.FC琉球(会場/NDソフトスタジアム山形)となります。フレックスプライスでお得(ホーム自由席一般が前売り1300円など)に御覧いただける、ファミリーや仲間で御覧いただきやすい価格となっております。ぜひみなさんでNDソフトスタジアム山形にご来場頂き、声援をよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

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