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公開日 2019.05.13

【フォトギャラリー】2019明治安田生命J2リーグ第13節vs.ジェフユナイテッド千葉

2019年5月12日(日)にNDソフトスタジアム山形にて開催された2019明治安田生命J2リーグ第13節vs.ジェフユナイテッド千葉の模様をご紹介します。

開門前のピッチ内ではジャスト株式会社様ご協賛の女性限定・モンテディオ山形サッカースクールが行われます。このスクールには北川柊斗選手と摂津颯登選手も参加し、このあと試合が行われるピッチの上でボールを蹴る楽しさを体感してもらいました。

この試合は長らくユニフォームスポーンサーとしてチームを支えて頂いている株式会社でん六様による「マメに生きる でん六プレゼンツマッチ」として開催。でんちゃんオリジナルコットントートバッグやでん六Eサイズ商品のプレゼント、人気者のキャラクター・でんちゃんの来場など試合を盛り上げて頂きました。

 

ホームゲームをお得に観戦できる市町村応援デー。この試合はNDソフトスタジアム山形がある天童市をはじめ長井市、真室川町、遊佐町の4市町が対象となっていました。たくさんの市民、町民の方にスタジアムにお越し頂いた他チームへの贈呈品も頂きました。
天童市からは山本信治市長にご来場頂き「ラフランスゼリー」を、

真室川町からは新田隆治町長にご来場頂き「やん梅漬け(やんばいづけ)」を、

そして遊佐町からは「遊佐カレー」の贈呈を頂きました。常日頃より皆様には大きなご支援を頂戴しており、改めて御礼申し上げます。

 

市町村応援デーの各市町は来場者向けのブースも展開頂き、自慢の産品の振る舞いや販売などもして頂きました。遊佐町ブースではチームにも贈呈頂いた遊佐カレーやカレー味の遊佐カレー玉こん等の販売を、

真室川町ブースでは特産の根曲り竹(千島笹の若竹)のたけのこ汁や素焼きの振る舞いや販売を、

 

長井市ブースでは特産の馬肉を活用したメニューや競技用けん玉生産量日本一を誇る山形工房のけん玉等を販売した他、けん玉パフォーマー 秋元悟さんと松本健さんのスーパーなパフォーマンスが披露されます。

天童市ブースでは、すっかりおなじみとなった「将棋×サッカーコラボイベント」を開催。野月浩貴八段、瀬川晶司六段、藤森哲也五段、星野良生四段の4人のプロ棋士が来場し、プロ棋士指導対局や特別公開対局、トークショーなどが開催されます。将棋駒の街として知られる天童市だけに、まさに老若男女が将棋イベントを楽しんでいました。

 

もんてらんどではこちらも天童市のはたらく車が登場。子どもたちを楽しませていました。

シーズンシート・ファンクラブ会員限定選手サイン会には大槻周平選手と古部健太選手が登場しました。


ピッチ内ウォーミングアップ中、スタンドからもっとも注目を集めたのは、4月に高校3年生ながらプロ契約をしトップチームの一員として活動している半田陸選手。天皇杯昨年の2回戦でメンバー入りがありましたが、プロ選手として、またJ2リーグ戦ではこれが初のメンバー入りとなります。

エスコートキッズの子ども達と試合前の記念撮影に収まるスターティングイレブン。この試合のメンバーは以下の通りです。
GK 櫛引政敏選手
DF 熊本雄太選手・栗山直樹選手・松本怜大選手
MF 三鬼海選手・本田拓也選手・中村駿選手・山田拓巳選手
FW 坂元達裕選手・阪野豊史選手・井出遥也選手
SUB 佐藤昭大選手・ホドルフォ選手・半田陸選手・岡﨑建哉選手・アルヴァロロドリゲス選手・南秀仁選手・ジェフェルソンバイアーノ選手

(※画像をクリックすると大きなサイズでご覧頂けます)

 

中盤で強度の高いプレーを見せ、チームを牽引する本田拓也選手。この試合ではミドルシュートも積極的に狙っていきます。

ヘディングでシュートを狙う阪野豊史選手。持ち味のハードワークで、攻守に貢献します。

この試合で注目を集めたのは対戦相手・ジェフユナイテッド千葉のアカデミー育ちの井出遥也選手。

ルーキーながらすっかり攻撃陣に欠くことのできない存在となった坂元達裕選手。シャドーのポジションの選手では唯一全試合出場となっています。

正確なキックと巧みなキープで右サイドのキーマンとなっている三鬼海選手。試合後は自らの提案で、No.4のユニフォームを着用し応援頂いているみなさんへ感謝の気持ちを込めた撮影会を行うなど、ピッチの外でもセンス溢れるパスを放ちます。

前半終了間際にジェフユナイテッド千葉にゴールを許してしまい、1点ビハインドの状態で後半を向かえます。

勝ち点を得るためにゴールが欲しいモンテディオ山形はジェフェルソンバイアーノ選手を投入。

すると投入から僅か2分後、坂元達裕選手からのパスを押し込んで同点弾を決めます。

さらなるゴールを目指すモンテディオ山形は、南秀仁選手をピッチへ。期待に答えて試合のリズムを変えていきます。

すると77分、左サイド山田拓巳選手からのクロスをファーサイドにいた坂元達裕選手選手が、ヘディングシュートを決め逆転に成功します。

1ゴール1アシストと大きな結果を残した坂元達裕選手をチームメイトが祝福します。

そして86分、今度はキャプテン・山田拓巳選手選手が決め決定的な3点目を決めます。

後半アディショナルタイム、スタンドからの大きな声援でピッチに向かえられたのはこれがJ2リーグ戦デビューとなった半田陸選手。17歳4ヶ月11日での出場は、同じモンテディオ山形ユース出身の秋葉勝アカデミーコーチの持つ18歳2ヶ月5日というクラブの最年少記録を大きく更新するものでした。

そしてタイムアップ。見事な逆転勝ちで再び首位に順位を上げました。

この試合のヒーローに選ばれたのは、坂元達裕選手でした。

 

試合後、サポーターのもとに応援の挨拶に訪れる選手たちの顔にも笑顔が広がります。

この試合は相手に先制を許す苦しい展開となりましたが、それを跳ね除け勝ち点3を得ることが出来ました。J1を目指す戦いはまだまだ続きますが、その厳しい戦いを打ち勝つためには、この試合のように自分たちの力を信じて、力を合わせて戦うことが何よりも大切です。次の試合も勝利を目指して共に戦いましょう!

 

試合後2つのイベントが実施されました。一つは「三鬼 海PRESENTS No.4集合!三鬼海選手と集合写真撮影会!」で、三鬼海選手がNo.4のユニフォームを着用し応援頂いている皆様へ感謝の気持ちをお届けしたいということで実施されました。(大きなサイズの写真は改めてモンテディオ山形広報ツイッターにも掲載中)

 

そしてもう一つのイベントは「試合後 ピッチ開放 裸足でピッチの芝生を感じよう!」で、普段は立ち入ることができない選手たちが熱い闘いを繰り広げた直後のピッチで、走ったり、寝転がったりしてもらい、芝のピッチの感覚を直接裸足で感じて頂こうというもので、こちらにもたくさんの方にご参加頂きました。

 

さて次の試合は 5/19(日) 14:00キックオフ 2019明治安田生命J2リーグ 第14節 vs.徳島ヴォルティス(会場/鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム)となります。
アウェイゲームとなりますが、熱いご声援よろしくお願いします。

 

 

 

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