【フォトギャラリー】2019明治安田生命J2リーグ第15節vs.ツエーゲン金沢
2019年5月26日(日)にNDソフトスタジアム山形にて開催された2019明治安田生命J2リーグ第15節 vs.ツエーゲン金沢の模様をご紹介します。
前日より気温が高くなり暑い一日となることが予想されたため、熱中症対策の呼びかけをさせて頂き、また冷たい麦茶や塩飴を準備するなど、来場された皆さんが楽しい試合観戦をして頂けるようにと準備を進めました。
中央広場にはこの試合限定の「KENTARO’Sキッチン」がオープン。山形県産の美味しい食材を調理するシェフは、モンテディオ山形社長の相田健太郎です。
この試合は最上町・舟形町・飯豊町の市町村応援デーとして開催されました。各町からたくさんの方にスタジアムにお越し頂いた他、舟形町からは森富広町長にお越し頂き舟形マッシュスープの贈呈を、
飯豊町からは飯豊田中牛の贈呈を頂きました。皆様方にはいつも多くのご支援を頂いており、改めて御礼申し上げます。
ピッチ内ウォーミングアップ前に、4月の山形新聞月間MVP賞の表彰が行われました。受賞したのは4月に開催された全5試合に出場し3ゴールを決めた大槻周平選手です。
晴天のもと、キャプテン・山田拓巳選手を先頭にピッチに入場する選手たち。
キックオフ前、先日Jリーグ通算100試合出場を果たした櫛引政敏選手に花束の贈呈が行われます。プレゼンターは櫛引選手のご家族です。
エスコートキッズの子ども達と試合前の記念撮影に収まるスターティングイレブン。この試合のメンバーは以下の通りです。
GK 櫛引政敏選手
DF 熊本雄太選手・栗山直樹選手・松本怜大選手
MF 山田拓巳選手・本田拓也選手・中村駿選手・ホドルフォ選手
FW 坂元達裕選手・ジェフェルソンバイアーノ選手・南秀仁選手
SUB 佐藤昭大選手・柳貴博選手・岡﨑建哉選手・アルヴァロロドリゲス選手・井出遥也選手・阪野豊史選手・北川柊斗選手
(※画像をクリックすると大きなサイズでご覧頂けます)
前々節のジェフユナイテッド千葉戦のプレー中に左上顎骨骨折をした栗山直樹選手。しかしこの試合でも持ち味の激しい守備を見せ、怪我の影響を全く感じさせません。
山田拓巳選手は、今季の主戦場となっている左ではなく右サイドのウイングバックでプレー。
前半20分過ぎに取られた飲水タイム。選手を熱中症から守るため、一時的にプレーを中断し水を補給する時間を取ります。
いつもは三鬼海選手との冴えたコンビを見せる熊本雄太選手ですが、この試合では山田拓巳選手とのコンビで右サイドを攻め上がります。
前節は警告累積で出場停止だった本田拓也選手は、中盤でのボール奪取や攻撃の組み立てで、さすがの存在感を見せます。
本田拓也選手とボランチのコンビを組む中村駿選手は、幅広くピッチを動くと的確なつなぎとパスで攻撃のリズムを作ります。
櫛引政敏選手を中心とした守備陣は、今季8試合目の無失点を達成。この節を終えて2位と一つ順位を下げてしまいましたが、しかしここまで上位争いを続けているチームの基盤はこの守備の固さです。
3試合振りのスタメンとなったホドルフォ選手。持ち味を発揮してチームに貢献しようとサイドを激しくアップダウンします。
この試合でもパワフルなプレーを見せつけたジェフェルソンバイアーノ選手。相手選手を引き摺るようなドリブルはまさに重戦車。
後半69分からピッチに立った柳貴博選手。右のウイングバックに入ると積極的な攻め上がりを見せます。
7試合振りのスタメンとなった南秀仁選手。ボールキープから急所をつくパスを出すだけでなく、チャンスにはペナルティエリアに侵入しシュートを放ちます。
試合終盤、高い位置まで駆け上がりクロスを上げる松本怜大選手。各選手たちは厳しいコンディションにもかかわらず、最後の最後まで走り続けます。
しかし両チームともゴールを決めることは出来ず、0-0のスコアレスドロー。勝ち点1を分け合う形となりました。
厳しいコンディションの中、やはり90分間声援を送り続けてくれたサポーターの皆様から、試合後挨拶に訪れた選手たちに熱い声援が送られます。
ホームで勝ち点3を得られなかった悔しさありますが、勝ち点1を積み上げたのもまた事実です。まだまだ長い戦いは続きますが、一つでも多くの勝ち点を積み上げ目標のJ1昇格を果たすために、力を合わせて戦い続けましょう!
さて次の試合もホームゲームとなり、6/2(日)14:00キックオフ 2019明治安田生命J2リーグ 第16節 vs.鹿児島ユナイテッドFC(会場/NDソフトスタジアム山形)となります。
ぜひスタジアムにお越しいただき、熱いご声援よろしくお願いします。