2019明治安田生命J2リーグ第18節 水戸ホーリーホック戦 試合後選手コメント
No.36 柳貴博選手
(Q.今日はアシストもありました。今日のパフォーマンスについて)
ここ2戦スタメンで出してもらっていましたが、なかなか自分の思うプレーが出来なくて、今日はなんとしても結果が欲しかったので、アシストという形でチームの勝利に貢献出来たので良かったと思います。
(Q.先程監督会見の時に、最初のスタメンが15点、その後が20点とご自身で点を付けていたという話が出たのですが、今日は何点でしょうか?)
首位に勝って、1位また取り戻せたのもそうですし、個人としてもアシストという結果が出せたので、半分は付けても良いのかなと思います。
(Q.前半どっちが主導権を取るかというところで、チームとしては前を活かそうと見えましたが、自分としてはどういうところを意識して?)
センターバックからのカットボール、ロングボールを積極的に受けて、そこに走るというのも自分のストロングだと思います。そういうボールをディフェンスラインの選手も蹴ってくれて、スムーズに自分もしっかり入れたのかなと思うので。
(Q.この試合では相手を外すような中への動きも見られましたがあれは得意なプレー?)
もともとそういうプレーが得意でしたがここ2戦、なかなか自分の欲しい形でもらうことが出来なかったです。しかし、今日の試合では自分の欲しい形でボールを何回か受けることが出来、積極的なプレーも増えていたと思います。どんどん自分から引き出せるようにやっていきたいと思います。
(Q.得点場面はどんな事を意識して?)
中に選手がしっかり入ってきてくれると思っていました。ニアに速い球を入れてくというのを意識して蹴って、それが上手く阪野選手に入って、アシストにつながったと思います。
(Q.チームとしてずっとやって来たことを意識していた?)
自分が加入してから、ニアクロスについては徹底してやっていました。それが今日の試合、上手く出来たというのは凄く良かったと思います。
(Q.トップ争いをやっていることについて)
本当に今日の試合は何としても勝たなければならない試合ですし、前半戦一番大事と言ってもおかしくない試合だったと思います。
気合も入ってましたし、それが勝利につながったのは凄く良かったと思っています。
No.11 阪野豊史選手
(Q.今日は一つのヤマとなる首位水戸との対戦で、自らのゴールで首位に返り咲きました)
厳しい試合になると思っていたので、こうやって勝利で終えることが出来て嬉しいです。
(Q.ワントップでのスタートからバイアーノ選手が入ってツートップとなりましたがそのあたりで役割が変わったり負担が減ったりなどありましたか?)
ワントップだと自分が前に居ることが多いですが、バイアーノが入ってきてツートップになった時はどちらかと言ったら自分がフォワードとトップ下の間のような、少し下がりながらのプレーになることが多いので、そこは変わったところだと思います。
得点のシーンも前にバイアーノが居て、後ろのスペースに上手く入れたと思います。
(Q.その得点のシーンですが、柳選手からサイドからクロスというのは狙い通り?)
前半から何度かクロスでチャンスもありましたし、ビデオで水戸の失点シーンを見ている時はクロスから失点している事が多かったので、そこはチャンスだと思っていました。
(Q.ダイレクトで難しいシュートだと思いますが?)
振り早くすることと、枠にしっかり飛ばすことだけを考えて打ちました。
(Q.今日水戸に勝って首位に返り咲いたことは、現時点ではどういう意味があるゲームだと?)
喜べるのは今日だけだと思うので、これから6月、強いチーム、上位のチームと戦うのが多いので、みんなで集中切らさずにやっていきたいと思います。
(Q.またまた「6月ゴール」ですが?)
特に調子が良いということでは無いのですが、(チームが)強いので、それに乗っていけたらいいと思います。
(Q.ゴールの予感は無かったですか?)
前半からちょっと調子良いかなというのは感じていたので、点取れればいいかなと思っていました。
(Q.ゴールの場面はニアの方にという意識は有った?)
ニアの方にというか、上げる人と前で釣ってくれている選手が居たので、上手くスペースを見つけてここに来てくれれば良いなと思っていました。
(Q.今季ホームで初ゴールでした。サポーターの方に走っていきました)
ホームでたくさんの人が来て頂いているので、一緒に喜びを分かち合えたら良いなと思って、今年最初にホームで(点を)取れたら行こうと思っていました。
(Q.バイアーノ選手に並んでチームトップの5得点となりました。現段階で5得点というのは自身としては?)
取れていない期間も長く、今取れていますが、取れているからといって満足してしまったり、取れていないからと言って頑張らなくちゃと(気持ちが斑に)なってしまわないように、しっかり一年間おなじ気持ちで頑張っていけたらいいと思います。